#マネジメントの実務②

to音楽,エンタメ業界に興味があるあなたへ

 

 

こんにちはaaashunuhuです

 

今回は音楽ビジネスの仕組みについてです。

 

 

こちらは2話目のブログになります。

下記URLから1話目のを見てくれると幸いです

https://aaashunhu.hatenablog.com/entry/2020/04/15/164705

aaashunhu.hatenablog.com

 

ってことで今回も下記の本を参考に書かせていただきます。

 

題名:ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務

 著者:脇田敬 監修:山口哲一

 

 

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音楽ビジネスの仕組みを知ってく上で大切なことがあります

 

音楽はアーティストだけじゃ作れないということです。

 

楽曲を宣伝する人や曲の編集をする人,コンサートを企画する,ライブでの制作をする人などです。

 

その中でも強く関わるのが

 

芸能事務所とレコード会社になります。

 

芸能事務所:マネジメント

 

マネジメントとはスケジュールやクオリティの管理などです。

 

レコード会社:楽曲を作る

 

こんなイメージです。

 

例えばKis-my-ft2の宣伝のCMを見たことがあるでしょうか⁇

 

彼らのCMのあとに『Avex』という文字が出ます!

 

ここで疑問が生じます。

 

 

Kis-my-ft2ってジャニーズ事務所じゃなかったっけ?」

というように

 

彼らは

マネジメントはジャニーズ事務所

レコード会社はAvex

 

なのです。

 

曲を制作するというものは専門的なので専門家にお願いしているのです。

 

高校生の例だと

 

○○高校に所属していても受験勉強のためにはサポートが足りないと思う。

 

そこで○○塾所属になり志望校合格まで突き進むのです。

 

それと同じで,専門家に頼んでいるだけになります。

 

それに加えてもう一個大事な会社が音楽出版社です

 

音楽出版社:曲と詞の著作権を管理する人達

 

 

音楽系の雑誌を作る人ではないのでご注意ください!

 

CDやライブ,カラオケで歌われると著作権使用料が発生し,そこで売上を生みます。

 

だからこそ管理してる楽曲が使われれば使わるほど売上が増えるので管理している曲をたくさんプロモーションしてくれます。

 

 

だからこそ

芸能事務所,レコード会社,音楽出版社がかなり重要な立ち位置に存在するのです。

 

 

だからこそアーティストだけではない多くの人が関わっているのです!