【ざっくり】マネージャーの実務とは

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to 音楽を消費する側だけじゃなく,作る側に回りたい人へ

 

こんにちは

 

今回は音楽ビジネスについて

 

芸能の会社で勤めている私にとって興味のある話題だったんでシェアしていきます

 

 

エンタメ業界就職したいとか

 

マネージャーになりたいとか

 

音楽に関わることしたいとかの人は要チェックです

 

業界研究とかにも使えるかもです

 

 

音楽とかマネジメントのこととか興味ない人は他の記事行きましょう!

 

タイムマネジメントのこととかも書いているんで

 

 

 ここから本題!

 

今回は下記の本を参考にシェアしていきます

 

題名:ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務

 著者:脇田敬 監修:山口哲一

www.amazon.co.jp

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こちらの本を参考に書いていきます。

 

 

まず音楽業界とは近年大きく変わっていることは確かだと思う

 

音楽ビジネスイコールCD販売ではなくなった

そこでYouTubeサブスクリプションのサービスが現れ

 

音楽が手軽に聞けるようになった

 

 

だからこそライブやグッズで売上を上げるようになった

 

そしてTVの影響力が落ちて,ネットの力が増大してきた

 

YouTubeに音楽が上げられていないといないものだと思われる時代になった

 

 

 

 

そういう前提が存在する

 

だからこそ関係各所にライブに大きな重点を置いてるからこそコロナでの負担がえげつなくなっているのだ。

 

 

そこでアーティストを支え,売れるか売れないかを左右するのがマネージャーになってくる

 

そこでマネージャーとは

 

アーティスト活動を管理,サポートしビジネスを推進する活動のことを指す。

 

 

この管理という言葉には3つの要素が入っている

 

①スケジュールの管理

マネージャーのイメージで一番多いのがスケジュール管理ですよね

現場まで送ったりとか,トラブルに対応したりとかですね

 

②クオリティの管理

これは情報解禁と逆算の2つです

 

○○日にライブをするからその数か月まえには楽曲できていないといけない

 

じゃあ○○日にシングルを出しとこうなど

 

クオリティを守るために管理をすることです。

 

もしこれができないとまずいですよね

 

〇〇日にシングルを出すと決めていて,レコード会社も宣伝などで動き終わってるのに

曲できてませんってなったらお金的な損失も信頼も全部なくなっちゃいます。

 

だからこそクオリティを管理し,モチベーションを落とさないように行うことが大事になってくる

 

 

③発信の管理

アーティストのイメージにあった発信をしなければいけない。

例えば清楚系なアイドルで行くなら,きわどい発言はしないように注意しないといけないよ

 

みたいなことです。

 

タレントがインスタやTwitterを運用し始めてるからこそのルール決めが大事になってくる

 

 

 

マネージャーはこうゆうことをやります。

 

 

 

ただのスケジュール管理をする存在ではなく,アーティストを育てるために時には厳しいことを言ったりしてくれる存在なんじゃないのかなって思います。

 

今回はマネージャーの実務をざっくり書いたので今後は音楽ビジネスについても書こうと思います